母子手帳の受取り

妊娠中

「私妊娠してるかも?」という予感から始まり、市販の検査薬を使えば陽性。婦人科などのクリニックで診てもらったところ胎嚢確認。

またその1,2週間後には心拍も確認され、晴れてご懐妊!

健康な子も、病気を抱えてしまう子も、初めは皆一緒。

今回は母子手帳の受け取りについて、お話したいと思います。

ママ、パパへの第一歩

母子手帳受け取りは、ママ、パパになる自覚を持つための第一歩。

ぜひとも、

旦那さんと一緒に

受け取りに行ってもらいたいものです。

理由としては3つ!

①妊娠中の体調に対応しやすい

②保健師さんの説明を聞いてもらう

③旦那さんに理解を促すため

①妊娠中の体調に対応しやすい

妊娠した以上、ホルモンの変化、気分の浮き沈み、体調の変化は切っても切れない悩みの一つになり得ます。

心拍が確認されてから、母子手帳を発行されるので、早ければつわりの症状が出てくる人もいるでしょう。

そんな時、旦那さんがサポートしてくれると、本当に助かります。

例えば

  • 電車やバスで行くには不安、心もとない時、車を運転して連れて行ってくれる。
  • 大きな荷物など、重いものを持ってくれる。
  • のどが渇きやすくなったりするので、飲み物を用意してくれる。
  • 立ち眩みやめまいがしたとき、どこか座れる場所まで誘導してくれる。

などなど、些細なことでも、助かったり嬉しかったりします。

ぜひ、積極的に何かしてほしいことはないか?できることはないか?アンテナを張って過ごしましょう。後々、つわりが悪化し、

妊婦としての最初の山場を経験します。

役立つことがあるかもしれません。

②保健師さんの説明を聞いてもらう

地方自治体。指定された場所で保健師さんにより、発行されます。この時、時間に余裕をもって、発行手続きに向かうことになるのがほとんどです。

なぜならば、

割と事細かに、質問・調査、確認されます。

今の仕事を含めた生活状況、頼れる人が近隣にいるのか、旦那さんのお仕事のこと。出産に向けてのお悩みだったり。産後のことであったり。加えて、行政からの支援の説明もあり。

終わるころには、

「あれなんだったけ?」

「こうだった気がする…。」

記憶が抜けてたり、曖昧だったりします。

そんな時、旦那さんが、一通りお話を一緒に聞いてくださってると、答え合わせができますよね。

同時に、旦那さんも後々の金銭面の見直しだったり、生活設計がしやすくなります。

父親としての自覚を持ってもらうには、いい機会です。

ちなみに、私の旦那は、保健師さんの話を横に、

妊婦検診助成券の名前シール、特定バーコードを黙々と貼ってくれてました。笑

(多忙で面倒くさがりだった自分にとっては、何気に助かりました。)

③旦那さんに理解を促すため

妊婦の大変さ、気を付けなければいけないことについて、

自分の口からお話しするより、

第三者の保健師さんから直々に説明してもらったほうが説得力が違います。

残念ながら、男性は妊娠した女性の大変さは、理解はできるけど、実感はしてあげられません!

そこは念頭に置いたうえで、母子手帳発行に連れて行きましょう。

自分自身が、「今体調悪くて、辛い」と伝えても

→「何がどう体調悪くて、辛いの?」という考えになってしまいがちです。

前もって、知識として把握していたほうが、男性というのは対応しやすいです。

自治体によっては、パパのためのパンフレットもあったりします。

一通り目を通してもらうだけでも良し。熟読すれば更に良し!

せっかくなら、お互いに楽しく妊婦生活を楽しみましょう。

余談・一緒に連れ出す方法

一緒に行くことで、こんなにもメリットがあることはありません。

では、ここで、どう言って連れ出そうか。

悩まれる方もいらっしゃるかと思います。

私が連れ出すのに成功した例として、

  • お互いに休みの日・平日でも都合のつく日に行く計画を立てる。
  • 仕事終わりなど、疲れていない時に提案する。
  • 「父親としてできる最初の仕事」であることを伝える。

ちなみに、私は、はじめ主人が、「自分もついて行かないといけないものなのか?」

と面倒臭がっていました。大半はそうだと思います。

「別にいいけど、父親としてできる最初の仕事を放棄するの?私も初めてのことだらけで不安だから、一緒に話聞いてくれるだけでも助かるのになぁ。そうやって夫婦の溝ができていくねんで!←」

という風に、頼りにしつつ、少しチクリと最後に一言つついた具合です。

こればっかりは、関係性や、お相手の性格、自分のキャラクターがあるので、言葉のチョイスを考えて伝えるようにしましょう。

まとめ

子供が生まれてから、奥さんが大変そうだったなぁ。と思い出として振り返るのもいいですが、妊婦を経験した身からしても、その時その時に助けが欲しいものです。

二人で生活していれば、おのずと頼りになるのは旦那さんしかいません。

大変でも楽しい妊婦生活を送ってもらうためにも、お互いに寄り添いと理解を深めていきましょう。

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